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子どもの童心を取り戻す努力をしました。

子供がいました。

勉強してたわねって言ってくれた。
お片づけが育む子どもの8つの力
わが子を授かったときは、無事に産まれてきてくれただけで心から感謝したはずの私たち。にっこり笑ってくれたり、首が座ったり、寝返りを打てるようになったり、ハイハイ.たっち、はじめての離乳食やおしゃべり......。一つ一つの成長に家族で両手をあげて喜び驚き、感動した日々だったのではないでしょうか。
とはいえ子育ては嬉しいことばかりではありません。慣れない育児に疲れきっていてもなかなかまとまった睡眠時間がとれなかったり、育児本やよその子とくらべてあの子はもうつかまり立ちを始めたのにうちの子はなかなかおむつがとれないなどと心配したりそして幼稚園や保育園、小学校に上がるころになると、気づけばわが子にクリアして欲しいハードルはさらに高くなっていきます。
高校へ行くとき

子どもです。
挨拶がきちんとできるようになって欲しい、思いやりの心を持って欲しい、身のまわりのことを自分でできるようになって欲しい、勉強もできないと大人になって困るんじゃないか......。まわりとくらべながら一喜一憂したり、あれもこれも!とついつい欲張りになったりするのが親の心理ですよね。
では子育ての究極のゴールは何でしょう?
ことでしょうか?
いい大学に入ることや一流企業に就職する私は
わが子が大好きな人たちと豊かな人間関係を築き、楽しみながら自分の人生を切り開いていけるように育てることなのではないかと思います。そのために必要だと思うからこそ、挨拶ができるか、思いやりを持っているか、学力も身につけさせなくちゃなどと思うんですよね。

子ども部屋の押入れ収納の中

つまり子育てのゴールとは、いつか自分がわが子より先にこの世を去るであろうときに、大丈夫。この子は私がいなくてもちゃんと幸せに生きていける!と思える、そんな自立した大人に育てることだと思います。
これは真剣に考えれば考えるほど気の遠くなるようなゴールで、自分には果たして親としてそれだけの器があるのだろうかと、思わずわが身を振り返ってしまいます
子どもにわかりやすく的確に語る

勉強ができるようになってほしい

ですが、お片づけの仕事に携わっている私が一つだけ自信を持って言えることがあります。それは「お片づけには、幸せに生きていくために必要な要素がたくさんつまっている」ということです。私たちは子どもにお片づけを教えながら、幸せに生きる力を育ててあげることができるのです。
はぐくお片づけが育む幸せに生きる力
とは、具体的には次の8つです。
物を大切にするカ大切な物を選ぶカ自分で決めるカものごとを工夫するカ·行動に移すカ
·人を思いやり、自分のことを自分でするカ自分を信じるカ限られた環境の中でベストを尽くすどれも子どもたちが生きていくうえでとても大切な要素です。でも、親である私たちがわが子にこうした力をつけさせたいと思っても、正直、何をしていいのか分かりませんよね
お片づけは、これらの力をぐんぐん伸ばします。
この本を手に取られた方の中には子ども部屋の片づけ術といったテクニカルな内容本書の後半ではそうしたテクだけを期待されている方もいるかもしれません。

経験もしてきているのです。

ニックをたくさんお伝えします。
もちろん、しかし、この章では、そうしたお片づけテクニック以前の、片づけの効果をお伝えしたいのです。これを知っているのと知らないのとでは、お片づけに対する向き合い方はもちろん、子どもに対する向き合い方が大きく違ってくるはずです。
お片づけは単に面倒な作業ではなく、だと思えるようになるでしょう。
子どもが幸せに生きるための力を育てるチャンスそれでは、8つの力を1つずつ解説していきましょう。
お片づけが育む子どもの生きる力①物を大切にする力物を大切にしなさいとは、ママが子どもによく言うセリフですね。
勉強しなければなりません。

子供のお行儀が悪いと言うけれど

でも口ではそう言いながらも、私たち自身が、無意識のうちにまったく逆の行動をとっていることがあります。
たとえば子どもが何カを欲しがったとき、すぐに買ってあげたりしていませんか?何かをなくしてしまったとき、
もうっ、仕方ないわねぇと叱りながらも同じ物を買ってあげたりしていませんか小学校の忘れ物箱にはたくさんのいい物が引き取られることなく放置されていたり、ときには名前入りの物まで残っていたりします。
欲しいと言ったら簡単に手に入った、なくしてもまたすぐ買ってもらえるという経験は、物を大切にするどころか、物に愛着を持つという経験すら奪いかねません。
自分の子どものころを振り返ってみても、欲しくて欲しくて仕方がなかった物をようやく手に入れたとき、かけがえのない宝物になったのではないでしょうか。

      母さんが叱
      子どもと闘争することなど考えられないからだ。
      先生が足りないなんて絶対にない。